石岡市の水漏れ修理｜安心の水道局指定業者のKSSスイドウサービス

「台所の蛇口が固く、無理やり下げようとしたら折れてしまい水が止まらない」との事で緊急でお伺いしました。
夜間で少し時間が掛かりそうでしたのでお電話にて止水栓を閉めて応急処置をしていただきました。
レバー式の水栓で、内部部品のカートリッジが不具合を起こすとレバーが動かなくなることがあります。
蛇口本体が破損していたこともあり、今回は水栓本体の交換となりました。
1.蛇口に繋がる給水・給湯管を取り外します。
2.蛇口本体をキッチンから取り外します。
3.新しい水栓を取り付けます。
4.給水・給湯管を繋ぎなおします。
5.止水栓を開きます。
水・お湯・給水・止水の動作がきちんと行えるか確認して作業完了です。 万が一の水のトラブルに備えて、止水栓の位置や止め方をしているだけでも緊急のトラブルの際には役に立ちますので、一度ご確認してみてはいかがでしょうか？

「トイレの水が流れっぱなしで止まらない」との事で点検に伺いました。
トイレが流れっぱなしになる原因はタンク内の部品のどれかが不具合を起こしています。
今回の原因は「オーバーフロー管のヒビ」でした。
オーバーフロー管とは何かしらのトラブルでタンク内の水があふれそうになった時に、あふれる前に便器内へ水を流す安全装置です。
プラスチック製のものがほとんどで、経年劣化で簡単に破損してしまいます。
1.トイレ横の止水栓を閉めます。
2.リクシルのトイレだとオーバーフロー管をそのまま取り外せます。
3.新しいオーバーフロー管に交換し、ゴムフロートも取付。
4.水位の調整とチェーンの長さを調整します。
5.止水栓を開きます。
以上でトイレを流してみて異常がなければ完了です。 トイレタンクのメーカーによってはタンクを取り外してから出ないとオーバーフロー管の交換作業ができないこともあります。